Sunday, February 10, 2019

Radar Box ADS-B FlightStick

1090MHzのADS-Bの受信をやりたいと思っていたんですが、
RTL-SDRでやるのは、dump 1090でやる方法は、1回トライして挫折しました。
うまくいきませんでした。

radarbox24という、たぶん、Flightradar24の二匹目のどじょう狙いのサービスが、
1090MHzのプリアンプ&フィルタつきドングル9 ドル95セントで販売始めました。

https://www.radarbox24.com/store
AirNav RadarBox FlightStick - Advanced USB ADS-B Receiver

https://www.radarbox24.com/raspberry-pi/guide

早速購入。
2本購入して、日本までの送料こみで、3000円以下の激安。

Order summary

AirNav RadarBox FlightStick - Advanced USB ADS-B Receiver × 2
$19.90
Subtotal
$19.90
Shipping
$6.99
Total
$26.89 USD

10日程度で到着。

インストールも激簡単でした。

ラズビアン・ライトをインストールした、Raspberry Piに、コマンドを2つ打ち込むだけで、
あっという間に、インストール完了&動き出します。
デーモン起動の設定までやってくれる親切さ。

radarbox24のアカウントを作って、
上記ガイドの一番下の、CLAIM YOUR RASPBERRY PIを押して、
ラズパイにインストールしたときに自動生成した、乱数?ハッシュ?みたいのを、
コピペすると、アカウントにラズパイが紐づけされます。

FEEDERとして登録されると、1ヶ月39ドルの
ビジネスアカウントと同等のサービスが受けられるらしいです。


RTL-SDRとdirewolfで、APRSのi-Gateを作るより、よっぽど簡単です。
何しろ、コマンド2つ打って、サイトに登録するだけ。

ちなみに、自分がフィードしたデータは、下記で見れます。

設備は、超ショボいです。
マグネット基台の144/430のホイップを、テレビ分配器(共用器)で
APRSのi-Gateと共用しています。

ただし、aliexpressなどに、1090MHzのアクティブアンテナがけっこう安価で出ているので、
いずれそういうのにステップアップします。

さすがに、144/430のホイップじゃ、まったく共振していないですからね。。。

現在の設備は、こんな感じです。


左のボックスが、受信アンプです。
これを、テレビの分配器で分配して、
APRS用のラズパイ(青色)の3つのRTL SDRドングルと、
radarbox24用のラズパイ(白色)のRadar Box Flight Stick(黄緑)に、
入力しています。

超いいかげんな設備です。

ちなみにAPRS用のラズパイは、
144.66MHz
144.64MHz
あと1本が、SDR Sharpで、ラジオとか聞いたりしてます。
もちろん、アマチュアバンドのワッチもできます。

radar box 24は、ドングルが格安で、
しかも、インストールが激簡単なので、おすすめです。

私企業に対してボランティアするっていうのが、微妙ですけど、
APRS的なことが好きな人には、オススメ。



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